大事なことを言わない夫との大事度合いの違いから学ぶコミュニケーション能力!

大事度合いの違う会話をしていたみたい

 

今朝、車を使用した夫から「車の調子が悪いからディーラーに連絡して点検してもらうよ」って話がありました。

お昼からは私が使用する予定だったので、「じゃ、仕方ないね。バイクで行くね」と話しが終わりましたが、その後...

 

 

ディーラーは10時から営業しているので電話したはずだけど夫からは続きの共有はなく、いつもの如く私は車がどうなったか?いつ、点検から戻ってくるのか?とモヤモヤが続いたのです。

どうしてモヤモヤが続くのかというと、

点検には費用がかかるのか?(主婦としては急な出費の用意が必要)

点検日数がかかる場合は代車があるのか?(無い場合、先の予定の別の移動手段を確保なければならない)

などなど、生活をスムーズに行う上での事前準備対策をたてなければならないので私としてはすぐに共有して欲しいのですが、特に車が無くても困らなさそうな夫は自分のペースで何も言わないのです。

ここで私との時差が生まれてしまいます。

しばらくして、「とりあえずディーラーで点検・代車も用意できるらしい」と教えてくれました。

以前、知らない間に点検に出された時は車内に置いていた通勤駐車場許可証やガソリン割引カードなどが取り出しておくことができなかったので困りました。
その時よりはマシかなと。

そしてその続きは翌朝に思い出したかのように、「車の点検2~3日かかるらしい」との報告。

ディーラーからは車を点検に出した日に連絡があったらしいのに、その報告が何で翌朝になるのか私には、不思議でしょうがない。

ここまでのお話から「じゃ、毎回自分から聞けばいいのでは?」とのお声があるかもしれませんが、結婚生活20年以上の中で、これまでに何度も話し合いをして家族や夫婦にかかわることはきちんと話してもらはないと困るからきちんと共有して欲しいと繰り返しお願いしてきているのです。
その度に、必要なことはその時点で共有することを約束してくれます。

だから今回はちゃんと言ってくれるだろうとの思いから、待っていたのです。

夫からすると大事なことは言った【車の調子が悪いことは言った】。

私からすると車が点検から戻ってきて問題なく乗れるようになるまでが大事なことなのですが。

モヤモヤが残ったあと

 

夫婦間では、話し合いや妥協点を見つけるのが長く結婚生活を続けるひとつと言われていますが考え方は人それぞれで自分以外の人に合わせて変えるということはなかなか簡単なことではないなと改めて感じました。

相手を変えることが簡単でなければ自分が変わる方が難しくないのではないでしょうか。

私の場合、大事度合いをもう少し《伝える話し方》から《伝わる話し方》に変えてみようかと思います。

伝えると伝わるの違いから学んだコミュニケーション

 

《伝える》自分⇒相手
自分の思いや考えを一方的に相手に話す。
自分目線で話すので、相手に自分の思いや考えを押し付けたままの状態だったのかもしれません。

《伝わる》自分⇔相手
自分の思いや考えを話し、相手の気持ちもきちんと聞き双方通じるように話す。

思いを言ったから伝わっているはず!ということではなく、双方の理解を得る。

これからは、ラクに!

 

コミュニケーションが上手くいっていないと感じている人は、日々の会話や行動が『伝
える』になっていませんか?

そうならばこれからは『伝わる』にチェンジしていきましょう。

『伝わる話し方』でコミュニケーション能力を高め、ラクに生きませんか。